仕事をやめたいが、老後資金が不安?原因は生活費が見えないこと

雑記

教育費が終わったら仕事をやめたいと夫に話したら、「ひまじゃん、働けば」と言われました。
がーーーん。その通り。ひまだよね。
でも、いいんだよ。暇になりたいんだよ、わたしは。
家でボーっとしていたいの。

「老後資金、いったいいくら必要なんだろう…」

夫に納得してもらう為に、「老後のお金はある」と証明できるよう、我が家のライフプランを作ることにしました。30年家計簿をつけてきた私には余裕。

と思ったら、問題発生。

長年、家計簿をつけて、毎月の収入と支出を記録してきたにも関わらず、「結局、老後までにいくら貯めれば安心できるのか?」という問いに、明確な答えを出すことができなかったのです。

その原因は、現状維持では生活費が大きすぎるから生活を小さくしなければならないが、小さい生活とはどの程度なのか

二人の生活だから、私だけでは決めかねる。
たとえば、食費。今は6万円で、3万まで減らせるけど、減らしたら不満が出るのでは?

車は?次に車を買い替える時、何を選ぶかによって何倍も違う。
私は中古でいいけど、夫は新車に乗りたいかもしれない。

などと考慮していたら、シュミレーションしたくても数字が決まりません。しかし、衝撃的なアイデアを思いつきました。

生活費を3つの財布に分けて管理する

固定費だけの生活費の財布、夫の財布、私の財布と3つに分けることです。

車、美容室、服、スマホ、旅行、外食、趣味などは個人のお財布に。
食費、税金、光熱費など固定費を生活費の財布にする事で見通しがつきました。

私がたどりついた『3つの財布』という方法を、詳しくご紹介していきます。

あなたもこのブログを読み進めていただくことで、

  • お金を通して、夫婦のあり方を考える
  • 毎月何にどれくらいお金を使っているのかが明確になり、生活費を「見える化」できる
  • 将来のために、具体的にどれくらい貯蓄すれば良いのかが見えてくる
  • そして最終的には、老後資金への漠然とした不安から解放され、安心して仕事をやらめれる

老後お金はいくら必要なの?と不安を持っていた私が、お金の悩みを解決するためにしてきたことを書いていきます。

明日は、私がなぜ「3つの財布」という方法にたどり着いたのか、そして老後のお金の悩みを解決していった背景について詳しくお話していきます。

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